001-001-01933
- 作成者
- 作成者:深田康之介
- 作成地
- 作成地:ベルリン
- 作成日
- 作成日:1909年4月7日
- 宛名
- 宛名:三浦新七
- 宛先
- 宛先:ライプツィヒ・フレーゲ・シュトラッセ28
- 備考
- 内容:「昨日午後ナホッド氏を訪ふ。靖方溯源の一部分を通覧して話して聞かせるといふ事。馴れぬ仕事だからアブナイが、同氏は至極よき人と見うけたので愉快だった。此先き貴兄の助言を仰ぐるも多いだろうと今から御礼を申しておく。植出前氏へよろしく。僕は日本へ帰るのでハない、いつか同氏が日本へ来らん折に訪ねてくれといふつもりでアドレスを書いて置いて来たのだよ 四月七日 深生」「美しき(?)萊府の富士山頂よりの記念端書ありがたく拝見、伯林は淋しき所。さすがブンメリの大将も閉戸仕り候が、昨夜ハヤケ半分に一人でフリードを歩きまわり飲んで見たが、俄に気がメイツて萊府の町の角々が目に浮かんで来た。それで三時にも近かくなったので、こヽぞ豪遊のときとアウトを命じて――家へ帰つて来た。コンナ事ならもう一週間もメルケルで管を巻いて居たがましだとつく〲感じてしまつた。」/絵種別:絵/絵分類:文化/絵国名:ドイツ/絵内容:草原|草木/絵柄の種類:文化/留学期間:再びライプチヒ大学時代/三浦と葉書の関係:三浦宛
- 絵柄の種類
- 文化
- 留学期間
- 再びライプチヒ大学時代
- 三浦と葉書の関係
- 三浦宛
- 座標
- 51.34330625813659, 12.377052841517545