私たちは現在の山形の風景・景観や
そこに生きる人々の語りといった「まちの記憶」、
ならびに山形大学の活動の記録を
写真や動画等で記録・収集し、
山形大学附属博物館にて保存することにより、
「記憶」を後世に伝える活動を行っています。
現在の「まちの記憶」は、後世の人々が
私たちの生きている時を知る上で
重要な資料になります。
しかし、その価値は日々の生活の中であまり注目されていません。
そのため私たちは、それらの「記憶」を
後世に伝えるべきかけがえのないものとして、
収集・保存しています。
活動紹介
-
-
オーラルヒストリー
「まちの記憶」を後世の人々へ残すために、オーラル・ヒストリーという手法を用いて、まちの人々にインタビューを行っています。オーラル・ヒストリーの成果は「山形アーカイブ」で公開される予定です。
-
-
地域貢献
地域と連携して、山形大学小白川キャンパス周辺を流れる水路である「山形五堰」の一つ「笹堰」の清掃活動を行っています。
活動の歴史
2023年度
-
2024年3月
- 『まちの記憶を残し隊』公認サークル化
- オーラル・ヒストリーの実施④
-
2024年2月
- 学長記者会見「ななはく!2024ソーレまちの記憶市」の発表
- 「ななはく!2024ソーレまちの記憶市」の運営
- 山形大学校友会「山形大学と交流する会プロジェクト」の発表
- TUYの取材
- オーラル・ヒストリーの実施③
-
2024年1月
- 「山形市初市」のアーカイブ活動
- 山形大学校友会「山形大学と交流する会プロジェクト」の支援によるオーラル・ヒストリーの実施②
-
2023年12月
- 山形市農村整備課依頼の「山形五堰横断幕」の作成
- 学長記者会見「山形五堰横断幕」の発表
- 慶應義塾大学の清水唯一朗先生によるオーラル・ヒストリーワークショップを受講
-
2023年11月
- 大学周辺の笹堰清掃③④
- 残し隊が収集した写真が『山形アーカイブ』に初めて公開
- 読売新聞の取材
- 山形新聞の取材
- 山形大学校友会「山形大学と交流する会プロジェクト」の採択
-
2023年10月
- 「昭和小僧」出演
- 地域の人から提供していただいた個人資料のアーカイブ活動
- オーラル・ヒストリーの実施①
- 「山形大学八峰祭」のアーカイブ活動
-
2023年9月
- 「ななはく!2023ルーナまちの記憶市」運営
-
2023年8月
- 大学周辺の笹堰清掃②
- 「山形花笠祭り」のアーカイブ活動
- 山形市農村整備課主催「山形五堰見学会」への参加・アーカイブ
-
2023年7月
- YBCラジオの出演
- 大学周辺の笹堰清掃①
- TUYの取材
- 「山形大学オープンキャンパス」のアーカイブ活動
-
2023年6月
- データサイエンスカフェにて活動内容を発表
-
2023年5月
- 「薬師祭植木市」のアーカイブ活動
- 『まちの記憶を残し隊』設立総会
- 「山形五堰環境保全モデル事業」第一号に認定
-
2023年4月
- 定例学長記者会見「サークル結成」の発表
- 山形新聞の取材
- FM山形の出演
- 「山形大学新入生歓迎フェスティバル」のアーカイブ活動
-
2023年3月
- 『まちの記憶を残し隊』サークル結成